大日本帝国憲法下の最高裁に当たるのは「大審院」。今の最高裁は、大審院の残骸か?必ずしもそうとはいえない。
明治22年から昭和20年までの民事訴訟のほぼすべてを調べた限り大審院は、上告審民事判決で、上告人の箇条書きの上告理由に全判決一つ一つ実質的理由をきちっと述べている。
きちっと理由を述べれば、それが屁理屈か否か分かるからごまかしがきかない。 したがって大審院の破棄率は、現最高裁の5倍から10倍もある。
最高裁のように実質的理由を言わない「三行判決」や「三行決定」を乱発するようなことはしていない。
昨日はドイツから集中アクセスがあった、仏・米・露・英、またアノニマスから、この一年半に亘り裁判所の郵便関連にアクセスが続いている、これには最高裁も対処に苦慮しており、郵便法違反を趣旨とした第三次公示送達案件が三審で停止している、
我が拙速訴訟では嘗てない事態である。
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■世界が知った日本の裁判所・検察の偽造郵便スタンプ使用 ■手書きとスタンプの書留の謎 ■最高裁からの記録到達通知書は偽装郵便で届いた
■三審制と公示送達 外形的にも怪しい高裁の移送決定