黒羽刑務所在檻中の血圧検査では160平均の高血圧症と診断されて投薬を強制された しかし寒気と異常体験ゆえ血圧降下剤の服用は拒否 塩分を控えて対処した もしあの時に服用していれば娑婆での健康不安を起していた
三日ほど食べないと血圧が下がる 立眩みもするし体に浮揚感がある 同じ足が地に着かない心地として 検事の偽造署名や判決書の不正を発見・確認した時がある しかしこの時(98年)は至福感を伴ったもので似て非なる浮遊感であった


ダンボールハウスといえども建造物・住居だ 工作物とは心外だ しかし大水で流失すれば翌日には新築入居となるから まぁ工作物かな
しかしNPO福祉ヤクザSSS施設に比べれば天国だ SSS訴訟総集編 いつもそばに 大空と開放感 浅川の最前席に住まう
橋の下の心象風景

JR八王子北口・検察庁前で告発ビラを配布 署名を求めるが住所不定では適わない
窮乏に耐える精神こそ 真の創造者の証(金子光晴)


ジャーナリストの北沢栄氏はこう分類している
第一類。
ホームレスと呼ばれる対象となって、だいたい1年未満の者。現時点で定職を持たず、一般認識でいうところの定まった住居も持っていない。所持品の少ないのもその特徴と言えよう。また多くは、ダンボール造ビニールシート葺きの館を持たず、だいたいは、駅周辺で野宿をし、あるいは、知己を訪ねて宿泊をしているという。入浴のため、必要に応じて安宿を利用し、こざっぱりとした身なりをしており、一見してホームレスであるとは思われない。ある程度のお金を持っており、日中は職探しのためハローワークの周辺で見かけることが多い。行動範囲は、徒歩移動こだわらないためか結構広いようである。

第二類。
定住・定職を持たなく(持てなく?)なって、1年以上現在と同様の生活を送っている者。その多くが、定まった場所にダンボールとビニールシート、あるいは、河川敷に木造バラックの小屋を建て生活を営んでいる。地域ごとに緩やかな結びつきの集団を形成し、多くの場合リーダー的人間の存在をうかがわせる。生活を維持するのに必要な家財道具を、ある程度揃えているのも特徴の一つである。定職は持たないが、それぞれに、引越しや工事現場での日雇い作業に従事するグループと、空き缶(アルミ缶)や新聞紙、あるいは、捨てられた雑誌や本を集めて、再販・再資源化市場に戻して収入を得ているグループがあるようである。経過年数とともに、一般社会への復帰意欲が低下し、現状の生活を維持することで満足をしている。駅や公園などで、明るいうちから集って飲酒などをしているのは、ほとんどがこの第二類に属するホームレスと思われる。一般に、身なりは比較的こざっぱりとしてはいるが、それでもホームレスであることをうかがわせる何かが漂ってはいる。

第三類。
多くが、長期に住所不定の生活を続けており、主として「ドヤ」と称される簡易宿泊所に暮らし、お金が無くなると路上生活をするグループ。その歴史は古い。彼らの生活基盤は日雇い仕事であるが、この不況下で仕事が激減しているほか、高齢化が進んでいることが問題となっている。政府の「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」の中では、「ホームレスになることを余儀なくされるおそれのある者」と位置付けているが、既にホームレスとして支援すべき段階にあるものと言える。このグループに属する者は、歴史が長い分社会との関わりが複雑であり、他のグループと同一の対応で自立を促すのは難しいものと思える。彼らは、一見して日雇い労働者と認識できる独特のスタイルを持っている。全体に諦観が支配しており、一般社会への復帰意欲は低いと推測される。

第四類。
歴史の彼方から現在まで連綿と続くもので、ホームレスという名称で括られるまで、乞食、オコモ、物貰い、浮浪者、ルンペン等々の名で呼ばれていた。このグループに属する者は、他のホームレスと呼ばれる者とは明らかに異なっている。多くはボロをまとい、ごみを漁り、物乞いをして露命を繋いでいる。一般の認識が、「ホームレス」の言葉にこのグループの者を思い浮かべるため、ホームレス対策に対し障壁を構築する原因ともなっているようである。
所有と執着捨てて 縛られないことが最高の贅沢