入管は留置したものの処遇改善を訴える当方に苦慮していた 後日の為の証拠としてこの一枚を総領事館にFAX送信
 帰国努力としたこの転送依頼が実行されたどうか 次回口弁で求釈明とする

当国の刑訴法では警察調書作成後二ヶ月以内に送検しなければ釈放される ところが3ヶ月後の送検 これだけでも手続違反で不起訴処分となる まぁ日本も同じようなものだが 同じイカサマ司法でも感心したことがある 警察・検察の取調べは弁護士立会いができて 驚いたことに作成した調書はその場で卓上の小型コピー機で複写をして即時交付 判決書も交付  これを誉めたら怪訝な顔をされた 僻地ではカーボン紙で複写をする 日本が異常なのか
 警察・検察・裁判所でも手錠姿は一度も見ない 凶暴犯も当然にいるが名損で腰縄・両手錠される日本が異常なのか  
証拠甲第11号証


入管の業務は不法滞在や不法就業を摘発してこれを金にする 収穫は全職員に分配される
 他国者がとやかく言う事ではないが この国に滞在すれば常に付き纏う悩みである
弁護士は日本からの送金口座に目をつけた 檻の当方を写真に撮り ファンディを脅すべく男をバリに送った
 入管は元宿泊先に未払いの担保として預けた大きなバリ絵(2m)に目を付けた これらは高額で取引される
 檻に入れて総て強奪した その社会を知るには檻に入るのが一番

こんなことがあった バリ島のクルンクルンでの出来事です
  バイクで法規に従い左側通行 速度も30?程でした 前を走る4?車が中央線を越え追越をかけた 対向車が来て急に左に戻り左側に駐車をしていた乗用車に 追突した 当方は急ブレーキをかけたが間に合わず4?車の下に潜り込み少し引き摺られた 警察は現場検証をして怪我の様子とレンタバイクも損傷に拠る修理代の請求を訊ねたが トラック運転手ではと不問にした ところが少し経ち追突された乗用車の修理代を出せと云う こんなムチャクチャな話は無く拒否した ところが提出した旅券を返さない 翌日の帰国を伝えていたのが拙かった 被害者が支払う理由は「お前は金持ち 運転手は貧乏だから」
 ここでは泣く子と何とかで官憲の脅しには屈するしかない
 こんな事もあった 北スマトラ・べラワン港(メダン)でペナン島に向けて出国する際に入管職員から金を請求をされた 通常業務と知らない当方は拒否した 更に明後日に戻るからと悪態をついた 二日後に再入国手続をしたら別室に連行 10万Rpを要求され払わなければ入国拒 否をすると言う この当時は在外公館に悪感情はなくメダン領事館に連絡した 直に館員が黒車で来られた 交渉して戴いたが適わずその夜は戻り便の船中に監禁された 翌日に半日かけてペナンに戻りシンガポールから再入国をした 結局豪く高いものについた この不正義を担当官の識別番号を添えて観光局に抗議文を送ったが無論返事はない こんなことで腹を立てていたのでは短命となる 何処でも「金持ち喧嘩せず」