昨日の友は今日の敵・・なんて大袈裟なものではないが、事件屋ならではの腹の探りあい、北詰はここでも道化役だ、事件屋に偽装裁判に犯罪検察・・当に霞ヶ関は魑魅魍魎の世界。

大高氏を攻撃する北詰は小川氏とは友好関係にあり、小川氏は大高氏支援の立場にある、また吉田とは二人三脚の間柄だが、昨年の小川事件説明会で、藤島氏から痛いところを突かれて恨みがある。
まさか藤島氏が役所の元戸籍担当とは知らず、役所と法務局が保管する戸籍原本には、タイムラグがあると指摘され慌てていた、藤島氏は北詰から執拗な攻撃を被っている、それなら北詰を煽てて郵便法で騒がそうと、策士吉田の陰謀に嵌った敦司、この三すくみの行き着き先は如何に。