最高検には監察指導部を設置。容疑者の取り調べで供述を強要していないか、証拠隠しや改ざんをしていないかなどを点検、指導する。検察内部や外部から広く情報を集めて活用する。 検察運営全般について意見や助言を受ける「参与会」も置き、原田国男・元東京高裁判事ら弁護士や学者計8人を参与に委嘱した

検事と検察事務官計10人程度が配置される見込みで、来年4月からは常設の部に移行させる方針。問題に応じて、全国の地検などに出向き、調査を行う。

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