垣内裁判長は「原審では証拠が提出されていないので 当審で調べます」 そこで証拠陳述がされていないのかと訊ねたら「提出がされていない 甲第1号証から7号証 そして今回の第8号証までを調べます」 何故か陳述とは云わない 
やはり原審では証拠の評価を回避したものと思える 合議の末 本人・証人尋問は却下 12月3日の判決 もし控訴をしなければ証拠調べされずに判決が確定した これは服役した刑事裁判も 誣告者を提訴した民事裁判も 手口は同じだ

常に傍聴者皆無だが 次の弁論での訴訟関係者多数が傍聴していた そこで裁判官が合議で席を離れたのを見計らい 刑事裁判の判決原本などイカサマを訴えた しかし書記官に遮られ 結審して退廷の際に”皆さん! ネットで検事の偽造署名”検索してください” 裁判官らは渋い顔をしていた これが唯一の収穫だ
刑事法廷・寸借詐欺訴訟